Gallery Shimada Official Web Site/トップページへ戻る

サイト内検索 Powered by Google
Gallery Shimada deux

松原政祐展> 2008.8/9(土)〜20(水)

−生きるものたちへの讃歌−

松原政祐展

 最近身近な人が亡くなった。94才で十分に生きたと思ったが、本人はどうであったか解らない。五年間寝たきりで、体は硬直と変形のかたまりで、肉体は残酷でその上意思疎通も困難であった。
 時に身近に死を感じる時がある。当然暗い気持ちになる時もあるが、時には残された時間を切実に感じ、生きている実感がより増すのもいい事かな〜と思う。
 なかなか思う様な絵をかけないが、いつもの様に何か、希望をさぐる様に描きだす。しかし直ぐに、逡巡してしまい毎回同じ事を繰り返す。長く続くともう何を描いていいかひどく落ち込むが、それでもほんの少し気に入った物ができると、もう楽しく少し勇気がわく。山あり谷ありである。  不思議な感情におそわれる時がある。この世界を何にもかも見わたせる様な気持になる時である。(実際は何にも知らないのにである)あれは何だろうと考える。
 生きる事、自体に必死の状況に置かれた世界で、何にもかも全てを受け入れている様に、生きている人を見ると、何にか神々しい姿を見る。絶望でも希望でもない、あるがままの世界を受け入れて生きていると言う事なのでしょうか。全ては一瞬の事ではあるかも知れないが、それでも少しは納得できる時を生き、描けたらと願う。

 

◆B1F deuxにて 12:00〜19:00
※火曜日は〜18:00、最終日は〜17:00まで。

■会場の様子 ※画像をクリックすると拡大して表示されます。

会場の様子1
会場の様子1
 
会場の様子3
会場の様子3
 
会場の様子5
会場の様子5
会場の様子2
会場の様子2
 
会場の様子4
会場の様子4
 
会場の様子6
会場の様子6
Contact(お問い合わせはコチラこら!)