前川奈緒美展> 2006.11月25日(土)〜12月6日(水)
−私の、そして全ての記憶−
“このはかない宇宙の隅に…”
前川さんの最近の作品は、白い画面にオイルクレパスでドローイングをしたものです。それは宇宙を漂う何かの軌跡のようにも見え、線の動きの集合体は抽象的な風景を見せてくれます。描き続けてきた作品の記録ファイルはどんどん増え、変化する表面の中に、変わらないどしっとした自身の存在を感じました。絵を描く時間以外の日常で、彼女は老いと向き合う仕事をしていて、それは生と死というものに触れる現場であるだろうと思います。光る瞳のサーチライトが、強く、遠くどこまでもまでつながる生の波動を照らしてくれていることでしょう。島田では初個展、B1Fのこれまた白い大きな宇宙で、旧作からつながる新作の流れをご覧頂きます。 / 法橋
◆B1Fにて 11:00〜19:00
※火曜日は〜18:00、最終日は〜17:00まで。
■会場の様子





