藤崎孝敏展> 2007.2月10日(土)〜21日(水)
〜ギャラリー島田コレクションより〜
今年は藤崎さんが渡欧して20周年になります。若いと思っていた藤崎さんも今年で52歳。
27歳で初めて絵筆をとって、鮮烈なデビュー、その成功を振り払うようにスペインへ渡り、パリへ住み着き、日本的な叙情と訣別し、ピガールでの住人として底辺に生きる人たちの孤独と狂気を切れば血の出るような筆致で描いてきました。孝敏さんの絵を舐めるように近づいて見るとカンバスに吸い付くように滑って肉感的な迫力ある筆致にドキッとします。心地よさを拒否し、人間の実存に迫ろうとする迫力十分な作品は、余りにも重苦しく、敬遠されるかもしれません。
私と議論があり、2年ほど個展をしていませんでした。その後、私の勧めと本人の環境を変えたいという意志でベルギーの田舎へアトリエを移しました。改めて孝敏さんの作品を見ていて、やはり並外れた作品だと感じ入りました。今回、ベルギーから送られてきた2点の作品を交えて久しぶりに藤崎孝敏展を開催します。
◆B1Fにて 12:00〜19:00
※火曜日は〜18:00、最終日は〜17:00まで。
■会場の様子





