aune展> 2011.4/2(土)〜7(木)

ー 偉大なる創造主に捧ぐ ー
わたしは小学4年生のある日、授業中に窓際の席からぼんやりと見ていた空の、ゆっくりと形を変えながら流れ、浮かぶ、雲 になりました。雲になったわたしは、わたしでした。そしてわたしは私に戻りました。その時初めて、それまでの、そこはかとない違和感を理解しました。わたしは私であっても、雲であっても、わたしなのだと認識しました。それ以降、わたしは雲になったり、樹や、地面や、ありとあらゆるものになって、私のわたし達を開放しました。其処、此処 で遊ぶわたし達は、内乱が起こったり、どこか見えないところへ隠れたりします。そのうち、わたし達(わたし)は、「私」という、この姿形に宿を借りている 錯覚に陥るようになりました。わたしは、「私」の身体を使って、わたし達がどこかへいってしまわぬよう、絵を描き、音楽を作り、わたしが私によってできることをただ、ひたすらに続けています。解き放ち、あちらこちらに居る わたし達を、わたしは私に集結させて、みんな(わたしのわたし達)で生きています。わたしは、“aune”という名前の、大家さんになりました。
Aune
間違いなく、弱いものが殺られる。そして喰われる。時に絶滅させられる。神は強いものがつくる。弱いものの神は抹殺されるから、瞬く間にいなくなる。強いものは、自らの血筋と自己投影した教義の為に、生命を削り時に捧げる。このレベルの低い、生存競争の世界!この惑星上で、弱くて美しいものは追いやられる。この星の上で、繊細で優しい生命は生き残ることができない。しかし、ここに小さな振動する小石があり、回りが波打っている。この世界の成り立ちの位相を変える為に。小石の名前はオーネ、波動の特性は愛。画家の振りをして世界をグルグル回しているんだ。
水廉洞 主幹 今村 庄児
◆1F deuxにて 12:00〜19:00
※火曜日は〜18:00、最終日は〜16:00まで。
■会場の様子 ※画像をクリックすると拡大して表示されます。






