何枚の絵を見ただろう。石井一男さんのアトリエでもある、自宅に訪問する。その家にはたくさんの描かれてきた絵があり、それは石井さんが描いてきた時間をめくるようだった。画集におさめられた７1点の作品は、その中のほんのひとかけらのようで、すべてに通じていると思える。多くの人に石井一男さんの作品に出会って頂きたいという思いで選ばれた作品です。絵の家に来て、手にとってご覧頂くような気持ちで眺めて頂ければと思います。どうぞ、階段をゆっくりおあがりください。絵の家にようこそ。

石井一男画集出版記念展スケジュール

• ギャラリー島田　10月 4日―15日
• 大阪展　天音堂ギャラリー　11月 １日―１１日
• 東京展　ギャラリー愚怜　12月 1日―11日
• 銀座展　ギャラリー枝香庵　’09　2月10日―22日

-----------石井一男画集「絵の家」が刊行します。---------

念願の画集を刊行することが出来ました。
石井一男さんと16年前に出会いました。
49才まで埋蔵されていた画家。

その出会いは偶然の必然と言われるほど不思議です。

15年前に石井さんと約束した画集です。 1年前に決心し、信頼する編集者、伊原秀夫さんに依頼、伊原さんとスタッフの法橋淳子が石井さんのところへ通い300点の作品を撮影、うち73点を収録しています。

■石井さんの女神たちは静かに地下水脈のように人々の心を満たし、感動のドラマを生みました。大好きなノンフィクション作家の後藤正治さんが今年4月の文藝春秋臨時増刊号に素晴らしい文で紹介して下さいました。この輪はまだまだ広がっていきます。

■石井一男画集　「絵の家」　販売について
小ぶりですがクロス貼り上製本で、とても気にいってます。
95P　73点の作品が収録されています。
■価格　￥3000（税別）　送料　¥400
■記念価格　10月15日までご予約の方　　価格　¥2500（税別）
お送りの場合　送料込み　¥3000

◆1F deuxにて 12:00〜19:00
※火曜日は〜18:00、最終日は〜17:00まで。

■会場の様子　※画像をクリックすると拡大して表示されます。

会場の様子1

 

会場の様子3

 

会場の様子5

会場の様子2

 

会場の様子4

 

会場の様子6